迷子にならないオムツ収納

オムツ交換は、私だけでなく、夫や、手伝いにくる両親など、様々な人が行います。
そんな時に、みんな好き勝手に使うだけ使って、おしりふきは部屋のどこかに行方不明になったり、二人分のオムツをパックごとその辺に置いておくと散らかったり・・・。
そこで、こんな風に収納してみたよ、というご紹介をしたいと思います。
オムツ交換関連のグッズがたくさん必要になったのがはじまり
子どもが二人になり、二人ともオムツを使用する中で、オムツの収納をスッキリしたいな・・・とは考えていました。
そこに、更に、下の子がオムツかぶれしてしまい、それを軽減するために、おしりを拭くときに使うスプレーを使うようになったり、オムツかぶれの薬(軟膏)を置くようになり、オムツ関連のグッズが急激に増えました。
夫がオムツ交換した後、それらのグッズがあちこちに置いてあり、イラッ!
それぞれの実家の両親がお手伝いにきてくれたのはいいものの、また使いっぱなしで、細々したものが、あちこちに置いてあり、イラッ!
次にオムツ交換するときには、「えーっと・・・」と探すところから始めなければならず、非常に効率が悪いし、イライラしてしまって。
これはもう、細かいものも含めて、「オムツ交換グッズ」の収納を一カ所にまとめて、物の住所をキッチリ決めよう!と、思い立ちました。
オムツ収納に求めた機能
極力失敗はしたくないので、次のことをよーく考えてみました。
オムツ収納に入れたいものは?
まず、第一に、何を収納したいのか、整理してみました。
(1)上の子のオムツ
(2)下の子のオムツ
(3)おしりふき
(4)おしりを拭く用のスプレー
(5)オムツかぶれ用の薬
(6)BOS消臭袋
これらが入る大きさであること、が欠かせない条件です。
ちなみに、我が家で使用しているスプレーはこちら。
そして、おなじみのBOSのおむつが臭わない袋は、我が家はロングサイズを使用しています。
形は?
(1)蓋は必要?
蓋があれば、ほこりをかぶる心配はありません。
でも、蓋があると、ワンステップ増える。
日常の中で何度も行われるオムツ交換。
場合によっては、漏れたの飛ばされたので、慌ててもう一枚オムツを出すことや、おしりふきがやっぱり必要になることもあるでしょう。
恐らく、蓋はない方がいいな・・・と思いました。
(2)移動はするの?
これは家の間取りや、オムツ収納を置く場所と、オムツ交換をする場所などによると思いますが、私は、使わないときは子どもの手の届かないところに置いておきたかったので、恐らく移動するなぁ、と思いました。
そして、移動するなら持ち手がある方が便利なのかな・・・、と思い、持ち手付きのものを探しました。
(3)それ以外に気にしたことは?
重いものを子どもの上に落としたりしたら怖いので、軽くて、万が一のことがあっても安全なものが良いと思いました。
尚且つ、オムツはいつか卒業するので、その後、邪魔になるような収納でない、ということも条件として挙げていました。
そうすると、不要の際には折りたためるもの。
いつか捨てる日が来たときも、折りたためるものなら、可燃ごみとして処分しやすい、とも考えました。
そして、こんな感じに仕上がりました
じゃーん!
真上から見ると、こんな感じ。
これだったら、使い終わった後、この箱に、ちゃんと戻してもらえそう!
使ってないときは、子どもの手の届かないところにサッと片づけられそう!
使った商品はこちらです。
衣装ケースなどでおなじみの天馬の商品です。
サイズはMとLがありますが、私が購入したのはMサイズの方です。
実際に使ってみて・・・
正直、おしりふきは、使ったまま、この箱に戻っていないという事態は、今も起こります。
でも、頻度は減りました。
戻す場所が決まっているので、「さあ片づけよう」という時に、「これ、どこに置こう」と迷うこともありません。
最も良かった点は、コンパクトに必要なものが一カ所にまとまるという点。
我が家は各部屋にオムツ収納を設置していますが、オムツ収納は1つだけで済ませたいという方も、リビングや寝室、脱衣所(お風呂)など、部屋を移動するときに、これを持って移動するだけなので、使いやすいんじゃないかな、と思います。
下の子が生まれる前の、オムツっ子が一人しかいない時にも、こうやって収納しておけば、家の中、もっとスッキリしてたんだろうなぁ、早くやっておけばよかった!と、ちょっと後悔するくらい、お気に入りの収納です。
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