自家製冷凍食品とそのレシピ

主婦ならきっとさまざまな食材・食品を冷凍していると思います。
今回は、たくさんのごぼうやきのこを冷凍した・・・というなんてことないお話です。
冷凍した野菜を使ったレシピもご紹介します。
自家製冷凍食品のススメ
自家製冷凍食品って便利ですよね。
野菜やきのこ、果物、パン、ごはん・・・調理して完成した食品。
とにかく色んなものを冷凍しています。
仕事に行って、帰ってきて、もう6時過ぎ!
子どもはお腹を空かせて待っている!
早くしないと寝る時間も遅くなる!
さあ、どうしよう!
という状況は、日常です。
あらかじめ多めに作って冷凍しておくこともあります。
でも、完成した食べ物を冷凍しておいて、それを消費すると、
野菜やお肉、魚などの生鮮食品がどんどん古くなっていってしまうんですよね・・・。
なので、調理しやすい形に新鮮な野菜を切って、冷凍保存しておくと便利です。
今回冷凍したものたち
今回は、ごぼう、にんじん、しめじ、まいたけがたくさんあったので、冷凍しました。
冷凍の方法はなんてことないです。
調理しやすい形に刻んで、ジップロックに入れて空気を抜いて冷凍庫に入れるだけ。
水分がたくさん付着していたり、保存袋がもったいないと、袋にたくさん詰め込み過ぎて厚みが出てしまったりすると、冷凍した際に食材がくっついてしまうので気をつけて・・・。
保存袋はコストコで買われる方も多いと思いますが、コストコが近くにないので、私はジップロックのフリーザーバッグを購入しています。スーパーで買うとちょっと高いですが、ネットで業務用の120枚入りを買うとお買い得です。
そして実際に刻んで袋に入れたものがこちら!
ジップロックフリーザーバッグのMサイズを使用しています。

きのこ類の写真を撮り忘れてしまったのですが、ごぼうとにんじんを千切りにして、それぞれ袋に入れました。
どんな料理にこれを使う?
乳歯も生えそろわない子どもも同じものを食べるので、子どもも食べてくれるメニューというのが前提になります。
レシピの分量はごめんなさい、いつも目分量でいい加減なので適当にどうぞ。
炊き込みごはん
炊き込みごはんって良いですよね。具材が入っているので、それだけで栄養とれるから。
【材料】
1 お米
2 冷凍ごぼう
3 冷凍にんじん
4 冷凍しめじ
5 冷凍まいたけ
6 だし汁、醤油、みりん、酒(時短だったらめんつゆでも。)
材料を炊飯器に入れて、炊き込みごはんのモードで炊くだけ。
あと1品追加すれば五目になるので、油揚げや鶏肉、ひじきを混ぜても良いですよね。
炊き込みごはんするときに、こちらの水戻し不要ひじきをパラッと入れると便利なので、よく使っています。
お味噌汁
ごぼうやキノコのだしって、お味噌汁にとっても合います。
そしてこのお味噌汁を、毎日1杯食べているときに何となく気づいたのですが、食物繊維が豊富なせいか便秘せずに毎日スッキリだったんですよね。(授乳中って便秘がちになりません?私だけ?)
ごぼうは小さい子どもには軟らかめにしないと食べにくいかなと思い、少し長めの時間火にかけていました。
【材料】
1 だし汁(時短だったら直接かつお節入れて、それも食べる。雑ですね・・・。)
2 冷凍ごぼう
3 冷凍まいたけ(しめじでも良いですが、個人的にはまいたけのが好み。)
4 味噌(白みそがおすすめ。)
このままでは彩りが微妙なので、冷凍にんじんを入れても良いです。
だし汁に野菜投入して、火が通ったら、お味噌を入れて完成。
冷凍野菜を使ったお味噌汁は、冷凍庫から袋を取り出してザザーッと鍋に入れるだけで1品増えるし本当に便利でおすすめです~。
ごぼうとにんじんのマヨネーズあえ

これだけ写真撮ってたので、料理の写真も載せてみます。
千切りのごぼうとにんじんのマヨネーズ和え(マヨサラダ?)、とても好きなんですが、刻むのが面倒くさいんですよね・・・。でも気力のある時に大量に刻んで冷凍しておけば、包丁要らずで作れます。
こちらも子ども向けに軟らかく仕上げるために、我が家では長めに下茹でしています。
【材料】
1 冷凍にんじん
2 冷凍ごぼう
3 マヨネーズ
4 すりごま
5 塩、胡椒(お好みで。)
にんじんとごぼうを下茹でして、火が通ったらザルにあげて、マヨネーズとすりごま、お好みで塩や胡椒と一緒に和えたら出来上がり。
豚汁
いきなり、今回の記事で話題にしていない、冷凍大根や冷凍たまねぎも登場するレシピですが・・・。
豚汁にする場合は、にんじんは半月切りに、大根はいちょう切り、玉ねぎは薄切りにしておくと便利です。
【材料】
1 だし汁(時短にしたいときは、かつお節を直接投入。度々雑ですみません。)
2 冷凍ごぼう
3 冷凍にんじん
4 冷凍大根
5 冷凍たまねぎ
6 冷凍しめじ
7 豚肉(こまぎれ肉や豚汁用にカット済のものがあると、尚楽チン。)
8 こんにゃく(切るの面倒なときはナシ。)
9 味噌
10七味唐辛子(食べるときに、お好みで。)
だし汁に材料入れて、火が通るまでしっかり煮込んで、お味噌を入れて完成。
こんにゃくは、子どもに与える時は小さく刻むように。
こんにゃくは入ってた方が絶対美味しいんですが、私は切るのが面倒くさいのと、子どもには弾力があってまだ食べるのが難しそうなので、今はこんにゃくナシで作るちょっと物足りない豚汁を食べることが多いです。
最後に・・・
こんな感じで、大量のごぼう、にんじん、しめじ、まいたけを美味しくいただきました。
正直、刻んで冷凍する作業は、気力がないとできないし、ちょっと大変ですが、包丁とまな板を出すのがその時一回で済むと思ったら、ちょっと嬉しくないですか?
炊き込みごはん、お味噌汁、サラダ、それに焼き魚でもあったら、十分な夕食になると思います。
食材ほとんど同じじゃん!って感じですけど、サボりたい日、包丁を使うのが面倒くさい日、それでもちょっと手作りのものを出したい時にはおススメです。
記事を書けば書くほど、雑な性格が露呈していますが・・・これからも当ブログをよろしくお願いいたします!

